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どうも!イクミヤです!
みなさんはサイトマップは作成していますか?作成していないなら簡単に作成できる便利なプラグインがあるので紹介していきます。
目次
サイトマップとは?
サイトマップとはサイト内のページリンクをまとめたページのことです。検索エンジンやユーザーに対して一目でサイト構成を伝えれるSEO的にも非常に重要。
まずサイトマップはHTMLサイトマップとXMLサイトマップがあります。
- ユーザーに対して伝えるのがHTMLサイトマップ
- 検索エンジンに対して伝えるのがXMLサイトマップ
HTMLサイトマップ

これは当ブログのサイトマップになります。サイトマップページを作成するとユーザーに対してサイトの構成を伝えることができます。
ひと昔前までクローラーが巡回してSEOの観点から設置するのが基本とされていましたが、最近ではSEOの効果は無いとされています。
ウェブマスター向けの動画でGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏のコメントです。
ユーザーに対して設置することは良いことです。しかしSEOだけの為にHTMLサイトマップを作成する必要はなく、HTMLを作成しなくてもクローラーはサイト内を巡回できる。
参考サイト:海外SEO情報ブログ
HTMLサイトマップの目的まとめ
SEO的に効果は無く、ユーザービリティを改善するなら設置するのも問題ない、しかしながらSEO目的に設置するのは無意味。
XMLサイトマップ
検索エンジンにサイトの構成を伝えるのがXMLサイトマップになります。
HTMLサイトマップと違いSEOに効果があるのでサイト運営をする方なら必ず作成しましょう。
検索エンジンがあなたのサイトを巡回する方法は以下の3つです。
- 外部リンクからの巡回
- 検索エンジンにリクエスト
- XMLサイトマップをアップロードしてSearch Consoleに登録
この中でも効果があるのはXMLサイトマップをアップロードしてSearch Consoleに登録です。
外部リンクから辿ってくる方法や検索エンジンリクエストする方法は検索エンジンがあなたのサイトを見つけるのに非常に効率が悪い。
XMLサイトマップの目的まとめ
SEO的にも良いとされますが、サイト運営者にとっても非常に助かるのがXMLサイトマップなんです。
クローラーに巡回する意味はインデックススピードの向上に繋がります。つまり、検索エンジンに早く見つけてもらえればインデックスされてアクセスされやすくなります。
サイトを立ち上げたばかりではインデックスされるのに数日なんて話も聞きます。
結論的に言えば、サイトを運営するなら設置しておいた方がいいでしょう。
ps auto sitemapでHTMLサイトマップを作成
プラグインをインストールしたら管理画面の左にある「設定」の中に「ps auto sitemap」が追加されます。その前にサイトマップを表示する固定ページを作成します。

管理画面にある固定ページから「新規作成」を開きます。
タイトル名は「サイトマップ」と入力して内容はテキスト入力にして以下のコードを貼り付けて公開をクリック。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
このコードはps auto sitemapを動作する為に必要なコードです。

公開したら作成した固定ページを開いてIDをメモします。IDはpost=のあとにある数字です。

設定は画像に沿って設定して「変更を保存を」クリックして完了です。

Google XML SitemapsでXMLサイトマップを作成
インストールすると管理画面の設定に「XML-Sitemap」が追加されるのでクリックします。
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Google XML Sitemapsの基本設定をしていきます。下記画像と同じようにチェックをいれます。
このチェックを入れるとインデックススピードが上がります。

次に「投稿の優先順位」の設定は「優先順位を自動的に計算しない」にチェック
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Sitemap コンテンツの設定は以下の4つにチェックして下さい。重要なページだけをクロールさせることでSEOを向上すると言われています。

不要なページにクロールさせないために「未分類」にチェック。

更新頻度の設定は更新する頻度を検索エンジンに伝える設定です。

先ほどと同じように更新頻度の割合を入力していきます。1が「非常に重要」で数値が下がるほど「重要ではない」となります。
これで設定は完了となるので設定を更新をクリックするとXMLサイトマップが自動生成されます。

サーチコンソールにXMLサイトマップを送信する
XMLサイトマップを作成したらサーチコンソールにサイトマップを送信します。
「サーチコンソール」➡「クロール」➡「サイトマップ」のページからサイトマップは追加できます。入力画面には「saitemap.xml」と入力して「送信」で完了となります。

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