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こんにちは!イクミヤです。
僕は4兄弟の三番目で北斗の拳で例えるとジャギ?今回お話したい妹とは一回り離れていて妹は現役の高校生です。僕とは違い勉強に熱心で偏差値70を突破したので、なぜこんなに勉強を好きになったのか母ちゃんに聞いてみた。
なぜ勉強を自発的にするのか?
幼児期から知育玩具で遊んでいた

将棋で話題の天才棋士、藤井4段も3歳の頃から「キュボロ」という知育玩具で遊んでいたのは有名です。
「キュボロ」とはスイスにある「キュボロ社」が販売している知育玩具でレールや穴の開いた木のブロックを組み合わせて上から落としたボールを下まで転がり出られる通路を作りあげるのが基本の遊び方です。
妹には知育玩具との相性が合っていたようで、何度も何度も組み立てていたようです。
たしかに知育玩具は子供でも遊びながら達成感が得られる素晴らしいおもちゃです。
愚兄:戦隊ヒーローのおもちゃ
本好き母ちゃんの演技をしていた!?

テレビが好きな母ちゃん、僕が子供の時にはテレビドラマが好きで画面を食い入るように見ていたのを記憶しています。
妹の時には本好きのフリをしていたのだ!子供の時から本に触れる環境を作っていたっていうことですね。いつも母親が本を読んでいると子供ながらに気にするものです。
たしかに本を無理に読み聞かしても子供が興味ないと意味を成さないです。
結果、絵本の量は僕の数倍!
リビングにテレビを置かない

テレビ見ながらの食事は楽しいですよね?僕もテレビを見ながら嫁と食事をしたりしています。
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母ちゃんが実践していたのはテレビの配置替えでした。
食事の時は話をする時間にして、高校3年になっても学校の出来事を話して母ちゃんなりの意見を言ったりして意見交換しています。
小中高と話題を変えていたそうで、中学の段階から何になりたいかを話していた。
今では大学受験を控え英語教師を目指して勉強をしています。
大きな反抗期もなかったようです。
習い事はほどほどにしていた
小学生になると習い事をさせる親が増えてきます。妹も小学生になってから習い事を始め母ちゃんは勉強=仕事の仕組みを作っていた。
社会人でも仕事の日、休みの日のワークライフバランスが大切です。
メリハリをつけているから仕事を頑張れる子供も同じで妹には週2回だけやらしていたようです。
あとの5日間は勉強するのも遊ぶのも自由という時間を与えていたようです。
勉強を苦と思うと机にも座る気がしなくなります。
愚兄:………母ちゃん
勉強しろと言わなかった
東大出身のほとんどの家庭では子供に対して「勉強しろ」と言わないのはご存知でしょうか?
4兄弟の中で唯一勉強をしろと言われなかったのは妹です。それを知っていたのかは定かではないが効果覿面だったようです。
母ちゃん曰、学校の先生から宿題を出されて「やってくるように」と強制口調で言われます。家に帰っても「勉強しろ」「やりなさい」なんて命令口調で言われたら勉強が嫌いになるでしょ?あえて言っていたのは「先生の勉強に関して言うことは聞きなさい」との事。
「先生の勉強に関して言うことは聞きなさい」が僕的に関心した。妹は先生の勉強に関することは言うことを聞いたので、宿題も嫌がる事なく当たり前と思って取り組んでいるのです。
当たり前と思って取り組んでいることがテストの点数という結果で評価されるのだから点数が落ちれば自発的に机に向かったそうです。
愚兄:耳にタコができました
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私立高校に行かした
私立と言えば高いなぁってイメージがあって、僕は公立を受けました。
どうやら、もともと勉強をする妹だが勉強の意欲に拍車がかかったのは私立の高校に行ってからのようです。
良し悪しもあるが、学校内でテストの順位を生徒に配布して生徒の競争意識を高めています。
これがマッチしたのかクラスでは1位2位の成績を収めている。教育方針から勉強の進め方まで手厚くサポートされ学校行事も多く学校が好きみたいだ。
愚兄:妹よければ良しとする
最後に
子供の教育方針に悩んでいる方も多いと思うしこれが合っているかと言えば正解ではないと思う。このやり方は妹にはマッチしてたんだろうな。
親が子の性格を見抜くこと必要だと思う。妹の性格はおとなしく、人見知りな方なのでガミガミ言わなかったのが正解だったのかもしれない。自由にやらしているようで教育熱心なやり方だと思う。
いろんな方法があるし、参考にして頂ければ幸いです。
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