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結婚式と言えば人生の一大イベントの1つですが我々、日本人の90%はバイト、派遣のおじさんに愛を誓っているのって知っていましたか?僕は知りませんでした。
今日は別のことを書こうと思っていましたが、今日ツイッターで発見したので題材を変更することにしました。
それでは本題の日本人はおっさんに愛を誓っている理由について調べたのでお伝えします。
まずは神父と牧師の違い
神父と牧師の違いを知っていますか?意外と知らない人が多いようです。
まず神父とは主にカトリック教会の司祭への尊称です。カトリック教会は教皇をトップに置いたピラミッド型の組織。神父とは礼拝集会を行ったり信者に洗礼を授けたりする権限と地位を与えられています。
神父は結婚を禁じられていて、生涯独身を貫かないといけません。
牧師はプロテスタント教会の教職者を指します。給料は一律固定のささやかな額。
主な仕事は礼拝の執行、信者の指導となり神父と同じような仕事内容です。
プロテスタント教会はカトリックのようにピラミッドのような組織ではありません。牧師でも一人の信者という扱いになります。始まりがカトリックの縦型組織を否定して誕生したためです。
牧師の場合は結婚が可能で女性も牧師になることが出来ます。給料は信者の献金によって前後する。
プロテスタントとカトリックの結婚観
バイトと本物の聖職者なら断然、後者だと思います。
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でもプロテスタントとカトリックには思想に大きな違いがあって、神父(カトリック)は週末、祝日、休日は礼拝などの準備に追われて断れるケースが多いそうです。
また、ホテルにあるチャペルには来てくれません。カトリックでは結婚式を宗教儀式ととらえている為で神父に挙式を挙げてもらうには結婚準備講座の受講が義務になっています。
牧師(プロテスタント)はカトリックを否定して出来た宗教ですのでチャペルにも来てくれます。プロテスタントでは厳しい縛りがないので比較的に自由に挙式が挙げれます。牧師も週末の礼拝集会を行っています。
結婚式はなぜバイトが多い
チャペルには来てくれないことから、カトリックの神父を挙式に呼ぶのは難しいという事はお分かり頂けたと思います。
じゃあ、比較的に縛りが無いプロテスタントの牧師が来ないかと言うと、牧師も週末は忙しく派遣に頼らなければいけないのが実情です。
簡単に言うと人手不足なんです。プロテスタントは結婚式も重要な資金源になっているようなので、断られる事はないでしょう。
まとめ
日本の結婚式の牧師は90%が派遣orバイトです。
本物に来て欲しい場合はプランナーさんにお願いする前に自分でアポを取るのが秘訣です。プランナーさんに任せていると高確率でバイトのおじさんが来ます。しかし、場所によれば交通費と依頼費の資金が必要になり高額になってしまう可能性があります。
一生に何度も出来ない結婚式。本物の牧師さんに来てもらいたいと思います。一度、アポ取りしてみるのも手でしょう。
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