圧迫面接の質問例と回答例-面接がトラウマにならないように切り抜ける

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面接には様々なタイプがあります。フレンドリーな面接や、掘り下げて質問する面接、威圧する面接、淡白な面接などがあります。この中でも厄介な面接が「圧迫面接(威圧する面接)」です。

圧迫面接は、面接官が高圧的な態度や言動で就活生に心理的な圧迫を感じさせる面接方法です。具体的には声を荒らげて威圧する、人格否定の発言をするなどが当たります。

就職を辞退するにしても、面接に対して苦手意識が植え付いてからでは遅いので、しっかりと対処していきましょう。

圧迫面接の目的

面接のテクニックとされる圧迫面接は、どのような目的で行われるのでしょうか?

精神的な強さを試されている

顧客や取引先からのクレームに耐えられなくなって、仕事を辞める人が増加しています。企業も仕事を辞められると従業員の補充をしなければいけなくなり、求人費用が余計にかかってしまいます。これらの対策として入社前にストレス耐性を見極めるために実施されています。

あえて、応募者にストレスを与えているだけなので落ち着いて望みましょう。

対応力をチェックしている

仕事をしていると少なからずトラブルが起こります。トラブルが起きた時に、パニックを起こしていては顧客の信頼を損い会社にも損害を与えてしまうのです。

このような状況を未然に防ぐには応募者の「対応力」「判断力」「思考」が試されます。

コミュニケーション能力をチェックしている

営業や販売業に欠かせないのがコミュニケーション能力です。また、営業、販売業は圧迫面接が多いと言われています。実際に働いてみるとクレームの対応に追われることがあり、柔軟に適切に対処できるかチェックされます。

聞く姿勢がない面接官が多くフレンドリーな面接官よりも、コミュニケーション能力を図るには有効とされています。

圧迫面接の失敗例

圧迫面接は応募者の焦りや本質を出しやすくするのが目的です。圧迫面接で多い失敗例を紹介していきます。

黙り込む

圧迫面接では根掘り葉掘りと質問攻めをするスタイルが多く、「私は〇〇をしたいです」と言っても「なぜ?」と繰り返し質問して対応力を試します。そこでやってはいけないのが「黙り込む」ことです。

仕事の対応力に疑問を抱かれます。

ビクビクする

時には厳しい質問を投げかけられる圧迫面接においてビクビクしてしまうのはご法度。

精神的に幼い印象を持たれ、ストレス耐性がない人に思われます。

キレる

面接官は横柄な態度や言動で応募者が冷静に対処できるか判断しますが、乱暴な言葉を返す人がいます。感情をコントロールできない人とマイナス評価を受けます。

圧迫面接は、そういうものだと割り切って冷静に対処しましょう。

圧迫面接の質問例

圧迫面接でよくある質問を紹介していきます。

あなたよりも年上の社員ばかりで、やりづらいですよ

「全く問題ありません」が大前提の質問になりますが、なぜ問題ないのかという根拠が重要になります。平均年齢が高い企業に多い質問で「年上の社員と合わない」からと退職しないかどうかを非常に気にしていて、少し意地悪な聞き方で対応能力を試します。

「頑張って合わせる」「なんとか順応します」という答えはNGです。

はい、すぐに順応できると思います。仕事していく上では、年齢なんて関係が無いと考えているからです。もちろん、先輩社員の気持ちを忘れることはありません。私よりも人生経験が豊富な先輩からは仕事以外にも学ぶことありますし、いずれは若手社員にも業務以外のことも伝承していきたいと思います。

転職回数が多いようですが、当社もすぐに辞めませんか?

転職回数が多いのはマイナス要素で面接官に聞かれたくない一つの質問です。転職回数が多いという事実は変えられませんし、ごまかしは無意味なので転職回数の多い要因を伝えたうえで反省の弁を述べるなどして誠実さを伝えましょう。

御社は絶対に辞めないという意思が重要です。

20代前半で3回の転職回数は多いという自覚はあります。言い訳をしても無意味であるおとは重々承知しております。新卒就活時に希望していた職種に就けずに、最終的には働ければいいという考えになりました。就職しても適性がなかったため入社しては辞めるを繰り返し、自分の甘さは身に染みるほど反省しております。今夏から所帯を持つことになり、腹を決めてやる決意です

この程度で緊張していたら、仕事なんてできないのでは?

緊張しているからアウトではありません。緊張に弱くても乗り越えるための能力・取り組みを欠かしていないなら問題ありません。緊張を克服する具体的な取り組みを語り、そして前職や学生時代の成功体験談を語ることでプレッシャーをコントロールできると感じさせるでしょう。

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私が非常に緊張するタイプだということは自覚しています。自分の弱点でもある部分を徹底的にシミュレーションを繰り返すなど準備を欠かさずに本番に臨むことで克服する努力をしてきました。そのおかげで仕事で大きなミスをしたということはありません。プレッシャーは事前準備をすることで自信に変わると確信しています。

あなたでしたら〇〇社の方が向いている

対抗企業と比較して「御社に決めたんだ」という強い志望動機が必要な質問です。他社をこき下ろした理由は控えて「〇〇社も素晴らしいですが御社は更に上をいきます」と伝えた方がいいでしょう。

そして、比較差異を分析して優位性や自分の志望動機がマッチしていることを語るのが効果的です。

たしかに〇〇社は企業規模も大きく魅力的な企業の1つです。しかし、私は〇〇社ではなく御社で働きたいからこそ、この面接に臨んでいるのです。少数精鋭で仕事を進めている御社での方が、これまで身につけてきたスキルを活かせるのではと考えています。私にとっては御社がベストなのです

そのPR以外に売りはないんですか?

「自己PRをして下さい」と言われて1つの要素に偏り過ぎると、このように突っ込まれることがあります。厳しい質問に聞こえますが、「ここはチャンスだ」と考えてください。

しかし、最初に言った話とかけ離れていると「嘘だな」と思われます。例えば行動力が売りと言えば次のアピールは粘り強さのように「新規開拓のため500社を訪問して(行動力)3ヵ月(粘り強さ)かけて20社の新規開拓に成功した」と連動した説明ができるようにすると有能な応募者であると伝わります。

私の長所である「行動力」を繰り返してしまい、申し訳ありません。他にPRしたいことは「人を思いやる」ことです。今まで営業の仕事で数百社と営業していきましたが、数字の欲しさで契約を迫りアフターケアが疎かになっていたこともあり信用落とすのではと考え、お客様は何を求めているのかという観点で行動するようにしました。結果として契約の件数は減ったもののリピーターが増えて売り上げは2倍まで増えました。

うちのやり方は独特ですが、経験が役立つと思っていますか?

会社ごとの独特な業務オペレーションをもつような販売・営業系やサービス系の職種で多く聞かれる質問です。この質問の真意は「当社のやり方になじめるのか?」「自信過剰な扱いづらい」などの懸念があるということです。

なので自分の経験や実績を前面に押し出すと適応性が乏しいと判断されるのです。企業側も他社のカラーに染まっていない人がいいなら未経験を募集するはずです。そこが、この質問の難しさなのです。

今までの経験を伝えつつ謙虚さを示すことが重要です。

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前職が御社と同業種でしたので知識としては自信があります。しかし、それを役立てるには新人ということを忘れずに御社のやり方を身につける必要があると考えています。年齢や経験に関係なく謙虚な気持ちで、職場に溶け込んで戦力なりたいと思っています。

最期に圧迫面接の魔法の言葉

希望していた企業が圧迫面接だったなんてことは就活をしていれば、よくあることで質問攻めに押されて言いたい事を言えないまま終わってしまった、どうしてもここで就職したいという時に使えるセリフです。

何も言えなかったとしても、ストレス、対応力を図る圧迫面接では、最後にこれを言えるか言えないかでは大きな違いがあります。最終面接の時は使えませんが1次面接などでは有効です。

今日はご指導頂きありがとうございました。しっかりと考えてこなかったことを反省しています。ご指摘いただいたことを踏まえて次回の面接までには考えてきますので、もう1度だけチャンスをください。

参考:http://piri-sawa.com/2017/03/19/shukatsu-5/

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