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2018,3,5-編集
どうも!イクミヤです!
みなさんのブログは収益化していますか?そもそも、ブログを始める理由がお金ですよね(笑)!ガッポリと稼ぐ為には収益化しなければいけません。
まず収益化の方法として、お手軽で初心者向きと言われているのが「Googleアドセンス」です。
アドセンスはアフィリエイトと違ってクリックされるだけで、収益を発生してくれる魔法のような広告です。
このブログも審査を通過して、アドセンスの広告が使えるようになったんですね。
そこで今回はGoogleアドセンス審査を通過する方法を解説していきます。
目次
Googleアドセンス審査の流れ
2016年以降からアドセンス審査の流れは大きく変化しました。
第一次審査、第二次審査がなくなって、<head>直下にコードを貼り付けて審査結果を知らせる「メール」を待つ方法になっています。
貼り付けて審査に通過できれば、翌日~数日で「おめでとうございます!アカウントの承認手続きが完了しました」という内容のメールが届きます。
審査通過後のコードは?
アドセンス審査通過のメールが届いたら<head>直下のコードは外してOKです。
というより外して下さい。!
アドセンスのコードはJavascriptなので、サイトスピードを遅くする原因になります。
⇒ウェブサイトを高速化して-表示速度を改善する魔法のようなテクニック
Googleアドセンスポリシーを読め

グーグルアドセンスを申請するにはアドセンスポリシーに準拠する必要があります。ポリシーに抵触しているコンテンツは、まず通過できませんので十分に注意して下さい。
著作権に違反しているコンテンツ
アダルトコンテンツと同じぐらい厳しい処置がとられるのは著作権です。これに関しては知らず知らずのうちに抵触していることがあるので、細心の注意が必要です。
1.他サイトから作成したコピーコンテンツ
2.著作権、肖像権を侵害するコンテンツ
他サイトをコピーすることもアドセンス規約に抵触します。トレンドアフィリエイトで芸能人などの画像を掲載しているサイトが多数見受けれますが、かなりグレーな行為です。そのまま掲載してしまうと著作権の侵害にあたります。芸能人に関わらず一般人の方やSNSで炎上した人物などの写真掲載も含まれます。
ユーザーからGoogleに通報されたらアカウントが一発削除になります。
※ディズニー、ジャニーズ関連も厳しいので使用は避けた方が無難です。
禁止コンテンツ
アドセンスを利用するには、どのようなコンテンツでも利用できる訳ではありません。またリンクに含まれていても抵触します。リンクしたサイトが違反していれば芋づる式に警告の可能性がありますのでリンクする際はサイトチェックは必須になります。
禁止とされる内容では審査は通らないので一つ一つ注意していきましょう。
・アダルト、成人向けのコンテンツ暴力的なコンテンツ
・個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
・人種差別を助長するコンテンツ
・違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
・ビールやアルコール度の高い酒類
・販売タバコ関連商品の販売
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・ギャンブル関連コンテンツ
禁止事項はまだありますが簡単に言えば子供が見ても安全なコンテンツを作れというのがGoogleの方針のようです。広告主から見ても心象がよくありません。
この中でもアダルトコンテンツが難しく何気ない画像が引っかかることがあります。グラビアの水着はグレーゾーンで使用は控えるべきでしょう。
グラビアの写真でも過激なものを含んでいるものがあり、警告されたという事例があります。
記事数と文字数
グーグルアドセンスの審査において、よく言われているのが記事数と文字数ですが20記事あった方がいいとか、1000文字以上などの噂が飛び交っています。
当ブログもたくさんの通過者さんのブログを参考にしましたが、記事数は10記事あれば十分に通過できる基準のようです。
10記事書けば審査を通過できるとは言いませんがコンテンツがしっかりしていれば通るでしょう。記事数が少ない状態で申請するなら文字数は2000文字程度あれば通過するという事例があります。
COCORO NEXTさんは8記事で通過して事細かく説明してくれているので参考になります。
申請時の状況
当ブログの開設日は5月12日で申請日は5月30日です。
記事数:38記事(通過時は39記事)
文字数:1200文字程度
内容:物販系の副業ブログ
画像:フリー画像を使用
アフィリエイト広告:なし
グーグルアドセンスの審査は年々厳しくなる傾向にあるので2017年5月時点では10記事以上で文字数は2000文字は最低必要と言えます。
画像を使うと審査が通らないとか書いてるブログがありますが商用フリーの画像を使っていれば問題ないでしょう。
このブログではブログ作成の度に画像を使用していたので間違いないでしょう。
アドセンス審査に必要な基準
アドセンス審査はどんなサイトでも申し込めるという訳ではありません。
審査基準をクリアしているサイトのみ申し込みができますので、事前に確認しましょう。
独自ドメインが必要
以前はアドセンスはサブドメイン、無料ブログでも申請できましたが2016年になってからは独自ドメインが必須になりまた。
独自ドメインとはURLのhttp://〇〇〇〇〇.com赤字の部分を言います。
この独自ドメインがないとアドセンスに申請することすら出来なくなりました。
独自ドメインの取得は自サイトで使用しているレンタルサーバーからも取得でき他にはお名前.comなどが有名です。
独自ドメインを取得すれば申請できます。できますがまだまだやるべき事があるので説明していきますね。
運営者情報の設置
運営者情報の設置が必要になります。
運営者情報
運営者:○○○○
連絡先:○○○○@gmail.com
自己紹介は必要ありませんがあった方がいいでしょう。
なぜ必要になるかと言うとGoogleにこのサイトの運営者は「この人ですよ」って教えてあげないといけないんですよね。だからといって、細かく記載する必要はありません。
HNとメールアドレス記載でOKです!
どんな人かわからない人に広告を載せるサービスを提供するのは不自然なことですからね。
プライバシーポリシーの設置
アドセンスでプライバシーポリシーの設置は義務付けられています。
審査時には設置していませんでしたが審査は通過できます。
プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。
ブログではアクセス解析を使う方が大半だと思います。個人情報を収集していることになるのでプライバシーポリシーでは個人情報をどう扱うかを明記しなければなりません。
当サイトはコピペOKです。
コピーしたらグーグルの評価が落ちると思う方もご安心下さい。
当サイトの考えはプライバシーポリシーは同じ様な文になってしまうので、これぐらいでは評価は落ちないと考えています。
逆にプライバシーポリシーでオリジナルを求められても難しいですから。
パンくずリストの設置
パンくずリストとはウェブサイト内に訪問者がサイト内のどの位置にいるのかを視覚化したものです。
内部SEO的にも重要でユーザビリティ向上することでGoogleクロームが巡回しやすくクロームに対してサイト構造を正しく伝えることができます。サイトの評価を向上させることにより検索が上位に上がりやすく、よりアクセスを増やすことができます。
検索結果の表示もパンくずリストが表示されるようになり、訪問者にわかりやすく伝えることができます。

パンくずリストのプラグイン
HTML,CSSの知識がある方は自作できますが初心者には難しいのでプラグインを紹介します。
ワードプレスでウェブサイトを作成しているに限りますがワードプレスではプラグインをインストールすれば簡単にパンくずリストを設置することができます。
「Yoast Breadcrumbs」をインストールします。
※インストールする方法は記載しておりません。

インストールすると「設定」にBreadcrumbsが追加されるのでクリックします。

これで設定が完了となりパンくずリストが設置できます。ユーザビリティ的にもメリットしかないので必ず設置しましょう。
アドセンスに申請
これまでに記載したことができていれば申請できます。
申請の方法をお伝えします。

お申し込みはこちらをクリックします。

Googleのアカウントを持っている方はログインしてください。
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Googleアカウント作成⇐アカウントが無い方はこちらから作成してください。

必須項目も入力したら「次へ」をクリックします。
※言語は自サイトにあった言語を選択

こちらに情報を入力します。

規約にチェックを入れて「同意」をクリック
アドセンスコードの貼り付けかた
アドセンスではコードを貼り付けなければいけません。
この「HTMLで<head>タグを探し、その直後に貼り付ける」には、以下の2つのやり方があります。と表示されますが初心者には難しいですよね。

貼る場所はheader.phpの編集します。

「外観」から「テーマの編集」を選択

「<head>」のコードが見つかればその直後に貼り付けて完了となります。
<head>
—————————–
!ここに貼り付ける!
—————————–
<head/>
審査通過後のアドセンスポリシー
審査通過後では無事に広告を貼り付ける事ができます。
そこで注意が必要になります。
クリックの誘導

アドセンスの広告はクリックする度に収益が発生します。
しかしクリックの誘導を促すような行為は不正とされています。
例
「クリックしてください」
「これらのリンクにアクセス」
「協力して下さい」
「矢印を使う誘導」
「広告表記におすすめサイトと表記」
「広告と見分けのつかない画像のレイアウト」
といった作為的なクリックの誘導は禁止となっております。知らなかったという話は通じないので配置ミスなどが起きないように広告の設置後は必ずチェックしましょう。
アドセンスの表記は「スポンサードリンク」又は「広告」とユーザーに対して広告であると認識できるように明記して下さい。
作為的にクリックを増やす
アドセンスポリシーにはこう記載されています。
サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められませんのでご注意ください。
文面から見てわかるように強めの文面に見受けられます。運営者の自サイトへのクリックは厳罰が課せられます。
クリックしたくなる気持ちはわからないことは無いですが、アカウント削除の危険性が高いので収益を上げたいならコンテンツの強化に力をいれた方がいいです。
Google アドセンス広告の種類
アドセンスでは広告を設置するときに「テキストタイプの広告」「ディスプレイタイプの広告」「ディスプレイとテキストの両方」を設置できます。
ディスプレイ広告

テキスト広告

パッと見てディスプレイ広告の方がいいに決まってると思った方が大半だと思います。
しかし、これには大きな落とし穴があり全ての広告主が「テキスト広告」「ディスプレイ広告」に対応していないということです。
つまり「ディスプレイ広告」のみを選択した場合テキスト広告のみを出稿している広告は表示されません。逆に「テキスト広告」のみを選択した場合はディスプレイ広告のみを出稿している広告は表示されません。
片方だけでは表示されるバリエーションが少なくなり、それだけでクリック率の低下に結びつきます。
広告の種類は両方を選択することをおすすめします。
アドセンス広告の作成
「stinger」を使用しての広告の貼り方を説明していきます。要領はどのテーマでも基本的に同じです。
アドセンスにログインして「広告の設定」をクリックします。

「新しい広告ユニット」をクリックします。

「テキスト広告とディスプレイ広告」を選択して「レクタングル大」を選択します。

広告のスタイルはお好みで設定してください。最後に「保存してコードを取得」をクリックします。するとコードが生成されるのでコピーします。

「外観」から「ウィジェット」を選択

広告アドセンス用というウィジェットにテキストをドラッグしてテキスト内にコードを貼り付けて保存で完了です。

アドセンス広告のプラグイン
アドセンスを利用している方にはテキストから貼り付けている方もいますがGoogleアドセンスでは何度も規約を変更するので、変更されると何百ページもある広告の編集を急に行わなければいけません。
編集のミスがあるとアカウントに警告がくる可能性があるので、当ブログではプラグインの使用をおすすめしています。
プラグインを使えば掲載する場所も楽々変更できます。
そこでおすすめのプラグインは「WPQUADS」です。
例えばmoreタグに設置、記事の頭、記事の最後など細かく設定ができます。
アドセンス広告を10個まで登録できる
記事頭、moreタグ直後など表示場所の細かい指定ができる
自動挿入以外にもショートコードで任意の場所に表示可能記事ごとに広告の表示非表示を切り替え可能
記事ごとに特定の広告の表示非表示を切り替え可能
記事だけでなくウィジェットの広告も管理可能
Quick Adsenseの設定をそのまま引き継ぎ可能
※まほろぐさんより引用
こちらの「まほろぐ」さんが詳しく設定してくれているので参考にしてください。
http://mahoro7.net/wpquads-4904
グーグルアドセンスのおさらい

Google AdSense (グーグル アドセンス)とは自分のブログ又はサイトにグーグルが提供する広告を掲載することで収益化が可能になったサービスです。
アドセンスの仕組み
グーグルアドセンスを通過すればアドセンスアカウントから広告を有効にすることでオンラインコンテンツに広告が掲載されます。
他のアフィリエイトサイトは違い広告を選ぶ手間がありません。
有名どころで言えばA8.netが有名です。広告の種類も豊富で優れたサイトです。しかし自分のブログ、サイトのコンテンツ見合った広告を貼る必要があります。
例えば「美容」で検索して訪れたサイトに「金融」などの広告が掲載されていればクリックしませんよね?
「美容」➡「サプリ」「化粧品」といったようにアフィリエイトには関連性をもたせる必要性が発生します。
簡単なようで初心者には中々難しく成約に結びつかないことが多いです。
アドセンスではグーグルが自動的にサイトに見合った広告を掲載してくれるのでクリックされる確率がグンっとアップして広告を探す手間がありません。
これだけアドセンスというキーワードが定着していれば知っていると思いますがアドセンスはクリック報酬型です。
クリック報酬型とは他のアフィリエイトサイトでは広告をクリックされてから成約に結び付けば報酬が獲得されます。
中にはクリック報酬もありますが報酬額は期待できる額ではありません。
アドセンスはクリック報酬型に特化しており金額もずば抜けています。
PCサイトの平均単価は40円、モバイル端末は平均30円と言われています。
この方はクリック単価732円をたたき出した、すごい方です。
クリック単価の決まり方はブログ内容にありクリック単価が高い内容を書けばそれに伴い単価の高い広告が表示されるようになります。広告のサイズは大きい程単価が高く小さい広告程単価がやすくなります。またコンテンツの内容がしっかりしたサイトは単価も上昇します。
しかしクリック率は1%いけば良い方でコンテンツの内容が薄ければ直帰率が上がり訪問者の巡回が減ります。
アドセンスはAmazonアソシエイトとは違い一つのアカウントがあれば他のサイトにも使用可能です。
Amazonアソシエイトなどは1サイトに1アカウントの申請が必要になる点でもアドセンスは非常に便利と言えるでしょう。
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