スポンサーリンク
どうも!イクミヤです!
iPhoneXが話題ですが、iPhoneXの価格は高めの設定になっています。
そこで話題なのが「The real cost of an iphone」というサイトです。
「The real cost of an iphone」はiPhoneSEからiPhoneXまで市場に出回っているiPhoneを手に入れるには何時間働ければならないのかを最低賃金で国別に時間を算出するサイトです。
条件はその国の最低賃金×8時間労働という条件下の中で算出します。
The real cost of an iphone
こちらがサイト画面です。国名を入力すると何時間で何日働くとiPhoneを手に入れれるかを一覧で表示されます。
日本

日本で調べて見るとiPhoneXを入手するには152時間労働で19日間を要すると計算されています。計算していると時給は723円となっています。
アメリカ
アメリカを見てみると137時間労働で入手するには17.2日となります。日本よりも早く入手できます。

インド
これをインド見てみると労働時間は3330時間で416.3日間かかると表示されています。インドの方がiPhoneXを入手するには1年以上も労働してやっと手に入れれる代物。
実際にはアメリカでは999ドルで販売されますがインドでは1348ドル(15万円)での発売でこの計算より、さらに労働が必要になります。

気になる世界のスマホメーカーシェア率
話が変わりますが、インドの価格を見て気なったのがメーカー別スマホシェア率です。日本人のようにお手軽に入手できない国では、どんなメーカーを使っているのでしょうか?
こちらは2017年1月~2017年6月のシェア率を表したグラフになります。
見てみるとダントツでアンドロイドが人気のようです。iPhoneと比べてアンドロイドは3倍弱のシェア率です。

日本国内でのシェア率を見ていきたいと思います。
スポンサーリンク

IOSは68.6%に対してアンドロイドは30.4%と日本ではIOSが人気です。
年度別に分けるとアンドロイドは年々右肩下がりです。
【日本】 | iOS(iPhone) | Android | Windows | その他 |
---|---|---|---|---|
2012年 | 49.95% | 47.18% | 0.13% | 2.87% |
2013年 | 56.77% | 42.05% | 0.07% | 1.18% |
2014年 | 64.06% | 35.02% | 0.06% | 0.92% |
2015年 | 65.97% | 33.22% | 0.10% | 0.81% |
2016年 | 69.84% | 29.22% | 0.15% | 0.94% |
2017年 | 68.60% | 30.40% | 0.07% | 1.00% |
調べて見るとアンドロイドよりIOSを使っているのは日本だけでした。なぜ日本ではIOSの方が人気なのか?
日本で人気の理由
初めて日本でスマートフォンを発売したのはIOSであり、斬新な機能やデザインで人気を博しましたが、当時は扱うキャリアが少なかったですが扱うキャリアの増加と比例して人気が爆発。
iPhone販売が大々的に宣伝される中、アンドロイド端末が認知されにくくなりAppleというブランドに惹かれる人が増えた。
大画面ブームが起きる中でiPhoneは一貫して画面を大きくせず女性でも持ちやすいサイズを提供し男女共に人気が安定したと言えます。大きい画面にはplusというサイズを大きくした機種で対応。
他社に無いサービス展開で人気が出たのでしょう。
スポンサーリンク
コメントを残す