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どうも、イクミヤです!
この記事は「仕事がしんどい」「仕事がつらい」という人に向けて書いています。
毎朝の満員電車、仕事のミス、残業、人間関係。
ホント仕事というもものは、しんどいの代表格です。
僕が12年勤めていた会社も、かなりしんどかったですね!
退職者が出ても人員が補充してくれない、残業が増えると上司に「なぜ、残業が多い!」と追究されていました。
当然、人員の補充がなければ残業も増えるのは当たり前です。
当時の残業時間のピークは130時間。
給料は増えましたが休んでも疲れがとれなくて、あの時はしんどかったですね。
今では仕事を辞めて楽しく働いています。
この記事を読んで「しんどい」「疲れた」と感じている人の参考になれば幸いです。
目次
仕事がしんどい、疲れる原因
こんなはずじゃなかった。もっと楽しく働けるはずだった。
そう感じないためには、あなたがしんどい、疲れたと思う原因をハッキリさせるべきなのです。
原因を究明していれば、長く楽しく仕事を続けれます。
では、一般的にどのような理由で「仕事がしんどい」と感じるのでしょうか?
人間関係がしんどい
退職理由1位でもある人間関係。
会社勤めをしている人にとって、人間関係がしんどいと感じる人がとても多いです。
人間関係が良くないと、居心地が悪いだけでは仕事自体にも支障をきたします。
人によっては嫌がらせを受けたり、それが原因でうつを発症する原因にもなりかねない。
そういった気を遣う行為が「しんどい」「疲れた」と感じる原因になっています。
⇒会社の人間関係がつらい・疲れた-そんな気持ちを乗り越える対処法
人間関係がしんどい時の対処法
僕も職場の人間関係に悩んでいた時期があったので、その時の対処法をザっと紹介します。
- 無理に仲良くしようとしない
- 相手にも自分にも完璧を求めない
- いい人になろうとしない
- 相手よりも先に挨拶する
無理に仲良くしようとしない
そもそも、会社という組織には生まれた年代、育ったてきた環境、様々な年齢層の人が集まる場所で仕事に対するスタンスや価値観が全く違います。
つまり、合わない人はいるもので無理に仲良くなる必要がないということです。
無理に仲良くしようとするばかりに、人間関係に悩んでしんどいと感じるのです。
相手にも自分にも完璧を求めない
自分に完璧を求める人は相手にも完璧を求める傾向があります。
会社にとって完璧なのは素晴らしい事です。
しかし、人間関係の観点で言うと最悪なことで、完璧主義の人は相手に完璧を求めるあまり理想と現実のギャップでイライラしてしまうのです。
その結果、会社では邪魔者扱いされることがあります。
そもそも、自分の思うように人を動かすことなんてできないので、考え方を変えるべきです。
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いい人になろうとしない
上司、同僚の顔色を窺って仕事をしていると本音も話せませんし、都合のいい人と見られて余計な仕事を頼まれたり負担が増える場合もあります。
職場の人に好かれたいという気持ちもわかりますが、それでは心が疲れ切ってしまいます。
顔色を窺わずに仕事することはストレス軽減となるでしょう。
相手よりも先に挨拶する
眠たい目をこすって、やっと会社に着いて元気に挨拶しろと言われてもできない!という人はハッキリ言って損しています。
暗い挨拶をする人・明るく挨拶する人なら誰でも後者の人の方が話しやすいですよね?
それに、元気に挨拶することは切り替えの早さにも対応できるという事です。
誰もがしんどい時にパッと切り替えて挨拶ができれば、いい方向に変わるでしょう。
無能な上司、パワハラ上司がしんどい
仕事していれば、上司に不満をもっている人も多いでしょう。
なんと言っても”良い上司”が少ないんですね。
部下の成功は自分のお陰、部下の失敗は部下が悪いと自分の権限を行使して好き勝手する上司ばかりです。
そういった上司をもってしんどくないわけがないですね。
無能上司、パワハラ上司の対処
仕事ができない仕事をしない無能上司、自分の権力を武器にするパワハラ上司はほっておくと職場にとって害でしかありません。
いかに対処できるかで、あなたのしんどい気持ちから解放してくれるでしょう。
無能上司の対処
無能上司の対処は以下の通りです。
- 無能な上司は無視する、相手にしない
- 無能な上司に仕事をさせない・仕事をとる
- 部下が上司の指示を引き出す
- 反面教師にする
- 退職に追い込む
- 無能な上司であると周知させる
無能上司の対処法は仕事を奪う、もしくは操ることです。仕事させてもできずに足を引っ張るだけです。
それなら、仕事をさせない方向で相手にしないことです。
⇊無能上司の対処法⇊
⇒無能な上司の特徴と対策!僕がバカ上司を辞めさせた方法を教える
パワハラ上司の対処
パワハラ上司の対処はパワハラの種類によって対処しなければいけません。
- 身体的攻撃型パワハラ:殴る、蹴る、物にあたり威嚇など
- 精神的攻撃型パワハラ:言葉による暴力、執拗な叱責、人前で馬鹿にする
- 人間関係を遮断するパワハラ:仲間はずれ、仕事を教えない、連絡事項を回さない
- 過大要求型パワハラ:無理難題なノルマを課す
- 過少型パワハラ:ずっとコピーとらされる、掃除、雑用など
⇊パワハラ上司の対処⇊
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仕事に向いていない
仕事に向いていないと感じる原因
- 仕事のミスが続く
- 同僚と自分を比較する
- やりがいを感じられない
- 1年、3年、5年、仕事を続けても成長が感じられない
- 仕事に対して目標がない
- 上司に向いていないと言われた
- 労働時間が自分に合わない
- 職場の人と仕事の考え方に温度差がある
- 仕事が嫌い
仕事がクソつまらない
入社した時は毎日が楽しくても、時間が経てば経つほど仕事がつまらないと感じて”仕事をすることが苦痛”となってしんどいと感じます。
何年も続ける仕事でおもしろい仕事を探すのも難しいですが、見方を変えれば楽しいと感じることができます。
対処法は以下のリンクからどうぞ!
仕事量が多くて長時間労働
仕事量が多いと必然的に残業も増えます。
長時間労働になりがちで、休日出勤も増えて休めても寝ているだけ。
ストレスを解消する機会が極端に減ります。
仕事でのプレッシャーを受けて気も休めることができません。
しんどくないと思う人の方が少ないでしょう。
仕事がしんどい時は目標を立てるべき
もし、「仕事がしんどくて辞めよう」と考えているのなら、辞めようと思うのではなくて一度考えてみましょう。
なぜ、あなたは今の仕事をしているのですか?
金銭的な報酬のためなのか技術や知識を習得するためなのかを考えるべきです。
つらい仕事をしていると辞めたいと思うのはわかります。
僕自身、前職での12年間は「もう辞めよう」と何回も考えていました。
結果として、「こんな仕事やってられるか」と思って退職。
仕事を辞めたあとは解放感で気持ちも楽になりましたが、何の目標も決まってないのに辞めたので不安と焦りに襲われて後悔しました。
なので、僕は目標が決まっていない段階で仕事を辞めるという決断はおすすめできません。
後々、後悔することになりますし目標がないと、転職を繰り返す原因となります。
今の会社を続けるにしても目標は大切です。
仕事がしんどいと感じるのは休息が足りていない
仕事量が多くて体力的にしんどい、人間関係が良くなくてしんどいなら休んでみるのも一つの手段です。
「迷惑をかけるから休めない」と無理を続ける方が、長期休暇をとらなければいけない病気(うつなど)にかかって、もっと迷惑をかけることになります。
「仕事はしんどいもの」とか言う人もいますが、それってどうなのかな?って思います。
そう割り切る方法なら賛成です。
でも、何でもかんでも「仕事はしんどいもの」と自分に暗示をかけるのは良くありません。
無理矢理、自分がしんどいことを強行突破することもありませんし、風邪じゃないと休めないとか高熱じゃないと休めないとか思わないことです。
自分の体に鞭を打つことが正解と思わせている社風には疑問を感じますし、仕事を長く続けていくにはワークライフバランスが大切。
無理をしているなら、いっそのこと休んだ方がいいのです。
そのかわり、あなたがリフレッシュできる最高の休日をとりましょう。
ストレスで精神的につらいと感じているなら辞めるべき
これは言うまでもなく辞めるべきです。
仕事でストレスは必ず感じるものですが、ストレスで精神的につらいと感じているなら辞めるべきです。
自分の精神が崩壊しても会社は面倒をみてくれません。
体を壊してまでも仕事を続ける意味はありませんし、仕事はあくまでも生活のためです。
うつ病かもと感じるなら迷わず辞めて下さい。うつ病になるとお金も時間もかかって働くことが難しくなり、転職するにも身動きが取りづらくなります。
「これは甘えだと」頑張ることが全てではありません。
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