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どうも、イクミヤです!
みなさんは仕事でストレスを感じていますか?
僕は、朝が憂鬱で「仕事に行きたくない」と思う事があります。
会社の風土、雇用条件、仕事内容、人間関係、仕事量、残業時間と会社にはストレスを感じる要因が全て揃っていると言っても過言ではありません。
そのくらいストレスを受ける環境が整っているのです。

出典:https://doda.jp/careercompass/yoron/20171101-34987.html
このデータを見ればわかるように「ストレスを感じていない人」はかなり少数派です。
仕事でのストレスをなくす方法はありませんが、ストレスを軽減する方法はあります。
それでは紹介していきます。
目次
仕事は頑張り過ぎない!手を抜け
真面目な性格は責任感が強くて、無理をしてしまうことがあります。
午前中は営業周り、会社に戻れば事務作業をこなして帰るころには終電間際になんてこともしばしば。
ストレスを感じながらも我慢をして無理を続けていると、精神衛生的に良くありません。
「自分がやらないといけない」「上司の目が気になる」
「自分が任された仕事だ」「自分の評価が下がる」
サラリーマンの宿命だから仕方ないと、自分を追い詰めていると更なる悪化を招きます。
「もう無理だー!」とストレスが爆発してからでは遅いのです。
もちろん、会社に貢献することはサラリーマンにとって重要です。しかし、その前に自分の体と心を一番に考えるべき。
一度、仕事はつらいと認識してしまうと、「仕事=つらいもの」という思い込みが生まれます。それが芽生えてからでは仕事に対して気力が湧きません。
それに、人は簡単にネガティブな気持ちに陥りますが、その状態からポジティブな思考に変換するのは難しい。
だからこそ、自分のキャパシティに見合った仕事量が大切なのです。
自分の仕事量を調節するのも仕事のうちだと思って、部下や同僚に仕事を振るのも一つの手段です。
長時間労働をしていると正常な判断ができなくなる
長時間労働が苦にならない人、長時間労働を何とかこなしている人、長時間労働がつらい人と会社には、いろんなタイプの人間がいます。
なので、上司、同僚、部下も頑張っているからと、自分も頑張ろうと考えるのは間違いでしかありません。
長時間労働が常習化している会社にありがちなことですが、正常な判断ができなくなるのです。
僕自身も長時間労働をしていましたが、まるで集団催眠にかかったような状態に陥るのです。
朝早く出勤して帰り支度できるのが終電前、最初はつらくてストレスも溜まります。
しかし、不思議なもので身体も慣れてつらさが感じにくくなって「自分だけがしんどいわけじゃない」と無理をしてしまう。
結果として、身体を壊す。
冒頭に述べた通り、長時間労働は誰もがこなせません。
常習化している会社なら転職を考えた方がいいでしょう。
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いずれせよ退職することになりますし、働くだけ時間の無駄。
僕は長時間労働の経験を経て、「長時間労働はクソ」でしかないと思っています。
冷静な判断を鈍らせて「これが普通なんだ」と思ってしまう。
変な仲間意識が芽生えて辞めずらくなってズルズルと時間だけが経過してデメリットしかありません。
⇒長時間労働が死ぬほど辛い、疲れた」と思うなら転職した方がいい
人間関係が悪いなら、早く改善しろ
退職理由で一番多いのが「人間関係」です。
当然、仕事していれば反りが合わない人とも接しなければいけません。
それがストレスとなって辛いと感じる方は多いのではないでしょうか?
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気を遣って仲良くしようとする手段もありますが、それはあなたのストレスを増幅させるだけ。
誰でも人の目は気になるし気を遣うのもわかります。
でも、僕は無理に仲良くする必要はないと考えています。
会社の人間関係は業務を円滑に進めれる程度で問題ありません。無理にプライベートな会話をしなくてもいいというぐらい割り切った方が気分的にも楽です。
それに無駄に悩む必要もないんです。
しかし、業務に支障をきたしているなら改善が必要。
⇒会社の人間関係がつらい・疲れた-そんな気持ちを乗り越える対処法
パワハラ上司、無能上司がストレス
パワハラ上司や無能上司の部下になるとストレスが溜まります。
こういった上司の改善は難しく会社が容認している場合も多い。
『Journal of Business and Psychology』に掲載されたフランソワラブレー大学の新しい研究では、いくつかの異なる会社の従業員1,100人にアンケートを行い、上司のマネジメントスタイルと従業員の士気の間にどのような相関関係があるかを調べ。結果は、想像通りのものだったようです。
自分たちの自主性と貢献度を上司から尊重されていると感じている従業員は、おしなべて高い士気を持っており、仕事のパフォーマンスも優れていました。一方、上司から信頼されていないと感じていたり、生産性が低いからもっと頑張るようにと常に「励まされている」従業員は、より多くのストレスを抱えており、ストレスを家庭に持ち帰ることも多く、プライベートな生活や人間関係にも悪い影響を及ぼしていることがわかりました。
出典:https://www.lifehacker.jp/2012/03/120301bootstobadboss.html
これを見てもらったらわかるように、バカな上司を持つとプライベートまで影響を与えるのです。
適切に対処していきましょう。
⇒無能な上司の特徴と対策!僕がバカ上司を辞めさせた方法を教える
⇒「会社で上司に怒られて怖い」という人に必読!すぐ立ち直る魔法のような対処
仕事が向いてない、仕事がつまらない、仕事が嫌い
自分に合っていない仕事はストレスを感じる原因です。
仕事に慣れれば解決することもあれば、仕事を変えなければ解決しないこともあります。
大切なのは、仕事の何が原因でストレスを受けているのかを分析しなければいけません。
工場のように、同じ仕事を繰り返すのがストレスなのか。
仕事でミスを繰り返していて向いていないと感じてストレスを受けているのか。
単純に仕事が嫌いなのか。
原因を明白にしていくことで、ストレスを解決へと導く糸口となるでしょう。
⇒「仕事に向いてない」と辞めることを考えるのは早い!判断する9つのポイント
もうストレスが爆発しそう
仕事でのストレスに限界を感じているのなら「仕事は辞めるべき」です。
「すぐに辞めれるわけないだろ」と我慢して我慢して限界を超えるとうつが発症リスクが高くなります。
僕自身、パワハラ上司、長時間労働を経験した結果、辞めて正解です。
現状の生活や自分の立場を考えると、辞めるという決断は迷ってしまうものです。
しかし、我慢できるラインを超えているなら迷っている場合ではありません。
僕の兄がうつを発症しましたが、仕事に復帰するまでには時間もかかりますし新たな仕事を探すにも大変な思いをします。
だから、劣悪な環境下に置かれているなら我慢じゃなくて行動しましょう。
普通の人が我慢できないラインを我慢できているのですから、転職もできます。
うつになるのか、転職して再スタートきるかは、あなた次第です。
⇒うつになるぐらいなら仕事なんて辞めろ-ストレスなんて我慢するものじゃない
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