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どうも、イクミヤです!
僕の職場では若い世代がミスを起こすと「さとり世代だからやる気がない」「ゆとり世代はダメ」と叱っている声をよく耳にします。
このフレーズは基本的に批判される時に使われますが、ひとくくりに〇〇世代と批判するのはいかがなものでしょうか?
そんなこと言ったって意味があるのかと疑問に思います。
なので、今回は「〇〇世代だからと言う人は相手にしてはいけない理由」をお伝えします。
ゆとり教育の始まりは1972年
ゆとり教育を受けた世代は1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれとされていますが、実はゆとり教育の始まりは1972年なんです。
1970年代に日本教職員組合が「ゆとりある学校」を提起をし、世論の詰め込み教育への批判が高まったこともあり1980年代初頭に授業時間の削減などが行われました。
なので学習量制限の影響を受けているのは52歳までの人が該当します。
現在、働いている人のほとんどがゆとりに該当すると言えます。
なぜ、ゆとりは嫌われるのか?
ゆとり世代について調べてみると、たくさんの意見がありました。
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ゆとりの特徴
1 よく物事を分かりもしないで、発言したがる。
2 「自分が一番だ」となんの根拠もなく自信を持っている(努力せずに)。
3 年上のことを尊敬しない(敬語を使えない人が増えています)
4 日本語がへたetc 年上からしたら明らかにスペックが下(間違いが多い、要領が悪い)よく「ゆとり」世代の人たちが、「ゆとり」と呼ばれることを嫌ってますね。知恵袋でもそれの対する質問(悩み)を多く見かけます。
ハッキリ言います。年上の人から見たら、年下の連中はみんな馬鹿です。基本的に見下しています(全ての人がそうではないにしろ)
この事実は、あなたも既に自覚しているか、これからの人間関係を通してわかってくるでしょう。
その時のけなす呼び方がたまたま「ゆとり」になっただけです(ちなみに「ゆとり」とは、国民の政府に対する皮肉でもあります)。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13120727383
このようにゆとり世代というだけで酷評する人が多いですが、バカにされるようになったのはメディアの印象操作によるもの。
そもそも「ゆとり教育」というのは文武科学省が正式に使っている言葉ではありません。
ゆとり教育はメディアの造語が始まりです。
メディアで大きく報じられて「ゆとり世代」はこうゆうものだと印象づいてしまったからでしょう。
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