嫌いな上司をこの世から消したい!
上司のネチネチした嫌味が我慢できない!同じ空気すら吸いたくない!
「嫌いな上司を消したい」強く強く思う気持ちよくわかります。
今回は、あなたの切実な願望に応える最強の上司を消すための兵法を解説していきたいと思います!
この記事は実際に上司を消した方法となりますので信憑性抜群です。
この診断の結果を見てから読み進めて下さい。
「嫌いな上司を消したい!でも、できれば穏便にしたい」とまだ、思っているなら綺麗事を捨てることです。
そんな方法ありません。
甘っちょろい考えを捨てないと実現しませんので消したいのであれば
- 覚悟を決める
- どんな手段を使ってでも消す
- 非情になること
これくらいの気概を持って戦わないといけません。
では、説明していきます。
- 嫌いな上司を強く消したいと思っている
- どんな手段でも厭わない
- 1日でも早く確実に消したい
嫌いな上司を消すときに使える「孫子の兵法」
古代中国の武将:孫武が孫氏に書き記したとされるのが「孫子の兵法」です。
戦略に長けた孫武は10分の1の戦力で大国に勝つなどで歴史上で有名になった人物です。
この孫子の兵法は勝つためではなく、負けずに生き残る方法が記されています。
孫子の兵法を紐解いていくと仕事や日常生活など、たくさんのことに応用できるんです。
もちろん「嫌いな上司を消す」方法にも応用できます。
孫子の兵法は最強の戦略書なんですね!
- 敵を知り己を知れば百戦殆うからず
- 兵は詭道なり
- 戦いは正を以って合し奇を以って勝つ
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず
- 囲師には必ず闕く
- 善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり
- 風林火山
敵を知り己を知れば百戦殆うからず
敵を知り自分を知れば百戦しても負けることがないという意味で、孫子の中でも有名な格言です。
まずは、敵(上司)の情報を集めることから始めましょう。
どんな上司でも弱点はあるもの。
例えば、上司の苦手な人物、上司が逆らえない人物、どんな仕事が苦手なのか、どんなことで機嫌が悪くなる又は怒るのか徹底的に情報を集めて下さい。
この調べた情報は最強の武器となります。
使い道は真っ向から対峙する「一騎打ち」、上司を陥れる「計略」として使います。
あなたよりも遥かにステータスが高い、上司と戦いには情報無しでは、武器や防具を身に付けていない、ただの素っ裸で戦うようなものです。
なので、情報収集に1ヶ月、2ヶ月かかってでも時間を費やすべきです。
集めた情報はあとでメモして下さい。
メモを見返すことで「上司を消す」算段がたったはずです。
また、自分になにが欠けているのか把握して、あなたの欠けている部分を補う準備期間が必要となります。
そうすることで豆鉄砲が大砲にすら成りえます。
事前準備が最強の武器になるよ!
兵は詭道なり
簡単に説明すると「戦いとは騙し合い」という意味です。
あの有名な桶狭間の戦いは、織田軍3千に対して今川義元は3万の軍勢を率いていました。
その戦力差に過信して、完全に織田軍をナメきった今川義元は宴会中、織田軍に奇襲をされて敗北したとされていますが、騙し討だった説があるんです。
織田軍が今川軍に和睦を申し入れて、武装を解除した今川軍の宴の最中に奇襲されて敗北した説があります。
このように、戦いとは騙し騙されの心理戦が重要になるわけです。
卑怯と思うかと思いますが、力のある上司に勝つには「騙し討」も必要となります。
なので決して卑怯ではありません。
本当はできるのにできないように見せる、上司をわざと怒らせて冷静さを欠く、上司を慕っていると見せかけて離間するなど、油断させて陥れることが重要なんです。
それでは「上司に慕っていると見せかけて離間する」を一例に説明します。
普段から親しくない人と疎遠になっても気にならないですよね?
でも、それが仲がいいと思っている相手だとしたら「急にどうしたんだろう?」と悩みます。
継続的に離間されると精神的に相当つらいと感じるはずです。
人によっては立ち直れない人もいるでしょう。
戦いは正を以って合し奇を以って勝つ
戦いは正攻法で入念に錬られた戦略を立てて、勝てる状況のもと奇策で臨機応変に戦わなければ行けないという意味です。
何事にも臨機応変に対処することが大切です。
なぜかと言うと、上司を消すための作戦を立てても、どんな反撃を受けるか分からないからです。
そこで必要なのが相手の動きを数手先まで読む力なんです。
逆に読まれて上司の術中にハマっているようじゃ、まだまだ戦う時期じゃありません。
あなた自身に力を付けて対等もしくは上回る力を身に付けてから始まります。
正攻法=勝つための材料、奇策=相手が予想できない材料です。
百戦百勝は善の善なる者に非ず
百戦して百勝することが最善ではない 、戦わずに勝つことが最善。
何が何でも真っ向から対峙しないといけないわけじゃありません。
上司に負けを認めさせることが上策、真っ向勝負は愚策であって、戦わずにして勝つことが大切だという意味です。
戦うたびにあなたの精神や体力が消耗していては、いつかは疲弊してしまいます。
消耗せずとも勝てる力をつけることが大事!
囲師には必ず闕く
上司を消すために重要な格言です。
上司を追い詰め過ぎてもダメです。窮地に追い込まれると予想もしていない行動をされて、思わぬ被害を受けます。
それがパワハラ上司だった場合は再起不能になることもあるので、充分に注意を払いましょう。
まさに窮鼠猫を噛むの状態になるので、必ず上司に逃げ道を用意することです。
一気に畳みかけずに状況を冷静に判断しましょう。
善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり
敵には万全の体制で挑み隙を見せたら一気に叩く、被害は最小限にくい止められるという意味です。
囲師に必ず闕くは退路を絶たないでしたが、善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なりは叩ける確信があるときは一気に攻めた方が得策であると説いています。
どうするか分からない時は囲師に必ず闕くを忘れずに攻め時を判断しましょう。
風林火山
風林火山といえば武田信玄を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、風林火山は孫子の兵法を略したものなんです。
疾如風
疾(はや)きこと風の如(ごと)く
徐如林
徐(しず)かなること林の如(ごと)く
侵掠如火
侵し掠(かす)めること火の如(ごと)く
不動如山
動かざること山の如(ごと)し
風のようにすばやく動き、林のように静かに構え、火の如く激しく攻め奪い、山のようにどっしりと構えて動かない
これが原文で略すと「風林火山」となります。
風林火山は実戦になったときに臨機応変に対処する重要性について、まとめた言葉です。
嫌いな上司を消す作戦をステップ式で解説
ではでは、筆者が実際に「嫌いな上司を消した」方法を説明していきます。
- ステップ1上司を嫌う仲間を増やす
- ステップ2上司嫌いの味方で情報を共有する
- ステップ3上司が近づいてきたら露骨に避ける、話しかけてきたら相手にしない
- ステップ4上司を弱体化させる(自信を奪う)
- ステップ5自分の立場を強化する
- ステップ6上司に相談する
- ステップ7嫌いな上司に本音を伝える
ステップ1:上司を嫌う仲間を増やす
味方が多いことに越したことありません。
可能限り味方を増やして少しづつ、上司が居づらくなる環境作りに専念して下さい。
突然裏切る心配がある人は排除して、ピュアに上司が嫌いな人を味方に選びましょう。
そうすることで、嫌いな上司を消すときに頼もしい精鋭となってくれます。
なので、味方の人選は慎重にするべきです。
裏切り者によって味方の士気が下がることはもちろんのこと、上司を消す道のりが遠のきます。
仲間探しの方法ですが、とにかく愚痴りまくることです。
上司の上司に愚痴るのは御法度。
同僚や部下に愚痴を聞いてもらい、心から共感してくれる人が仲間です。
その仲間が他の人に愚痴り、どんどん味方が増えていきます。
自分たちの立場を優位にして、上司が劣勢になるような方向へ仕向けましょう。
ステップ2:上司嫌いの味方で情報を共有する
上司嫌いの味方ができたら報連相がめちゃめちゃ大切です。
「上司に仕事を押し付けられた」「〇〇上司にペコペコしていた」など、上司に関することは何でも報連相し合うことで【上司嫌い→上司を消したい】と目的が一致団結するわけです。
孫子の兵法の格言「善く兵を用る者は道を修法をする」の意味は統制がとれるチームが勝敗を操ることができ、本来の力を発揮できるということ。
あなたが指揮官となってまとめるわけじゃなく、チームの目的を団結させるのが重要なんです。
あなたと同じ考えにするのはできませんが、最終的な目的を一致させることが必要となります。
そうすることで安易に上司を消す体制が出来上がります。
ステップ3:上司が近づいてきたら露骨に避ける、話しかけてきたら相手にしない
まさに、兵は詭道なりを用いた方法です!
徹底的に上司を避けて下さい。話しかけられても「すいません、今は忙しいので」と接触てはいけません。
それが同僚と談笑中だとしても「すいません、仕事があるので」と露骨に上司に伝わるように伝えましょう。
ここで大切なのは声のトーンです。暗い感じで言うのではなく、トーンはいつも通りにすること。
相手に感情を悟られてはいけません。
これは絶対にです。
パワハラ上司だった場合は悟られると「最近、こいつ反抗的だな」と反撃されて、消すどころか自分が消されます。
それがきっかけで「標的」にだって成りえます。
標的にならないためには、上司のタイプを判断して臨機応変にすることです。
上司が知性のない猛獣でない限り、いきなり標的にならないので判断する時間があるはずです。
間違っても感情的にならないこと。
感情的になるとあなたが上司を嫌っている感情が伝わってしまい、目の敵にされる恐れがあるからです。
この段階では悟られないようにしましょう。
ステップ4:上司を弱体化させる(自信を奪う)
「佚を以て労を待つ」何事にもタイミングが大事です。
出勤して間もない時間や昼食を済ませた気力に溢れたエネルギッシュな状態のときは分が悪くタイミング的に最悪です。
上司を弱体化させるには気力を失っている夕方や残業してヘトヘトになってるときがベストとなります。
どのように弱体化させるかと言いますと、仕事に対しての自信を喪失させるんです。
上司は実績や評価が認められて、係長や課長に出世しているわけで仕事に自信があります。
その自信を無くしてしまうんです。
会議やプレゼン上司といえど、ただ部下の話を聞いているわけじゃありません。
自ら発信する場面があります。
上司の発言にボロが出たところを狙って、質問(指摘)するんです。
重箱の隅をつつくやり方のようですが、自分の部下から痛い所を突かれ続けたら自信喪失して当たり前です。
ただし、質問風に指摘すること。
「このような場合はどうするんですか?」ぐらいの感じで止めておきましょう。
この段階で上司の退路を断ってはいけません。
のらりくらり言い訳しようと追求してはダメです。
一旦は納得したフリをして、上司が弱体化するときまで待ちましょう。
では、できる上司はどうするのかと言いますと、あなたがミスをすることです。
部下のミスは上司の責任。
あなたがミスをすればするほど、上司が責任追求されて自信を無くします。
かなりリスキーな方法ですが、できる上司は手強いので最終手段となります。もしくは、気長に待つしかありません。
ステップ5:自分の立場を強化する
上司がいくら弱っても腐っても上司です。
立場が上の存在だと覚えといて下さい。
なので、まだまだ上司を消せる段階になっていません。
このステップ5で重要なのが「上司の上司から信頼を勝ち取る」ことです。
その信頼を勝ち取るのは誰でもいいんです。
とにかく、上司よりも優位に立てる人を作ることです。
仕事で上司に勝てないのであれば人間性の信頼を勝ち取る方法もあります。
自信を喪失した上司は心身共に疲弊しきっているので、自ら上司に絡みに行く気力もなくなっていますし、仕事も手につかないでしょう。
ここまでくると、立場は勝てなくても安易に優位な状況にことを運べます。
ステップ6:上司の上司に相談する
上司の上司から信頼を得たら、今まで我慢してきた鬱憤を相談しましょう。
- 普段から仕事をしない
- 仕事ができない
- サボってばかり
- パワハラがひどい
嫌いな上司であれば、相談する内容は山程あるでしょう。
もちろん信頼を得たと確信してからとなります。
信頼が無い状況だと、嫌いな上司の味方になり兼ねません。
下手するとあなたの信頼を失ってしまいます。
なので、上司の上司が嫌いな上司の文句や不満を漏らしたら、その成り行きに便乗して相談しましょう。
信用してもらい上手くいけば消えます。
消せなくても信頼を得れば上司を消すまでそう時間はかかりません。
ステップ7:嫌いな上司に本音を伝える
ここまでくれば、もはや無敵です。
あなたがどう思っているか本音を伝えてやりましょう。
これまでの不満をぶつけて、こんな状況を作り上げたのは上司であると自覚させることが重要です。
「辞めてくれ」「無能野郎」とかは間違っても言ってはダメ。
逆パワハラで訴えられる可能性があるので、言葉選びは慎重にするべきです。
思いの丈を伝えたら余計なことを言わずに、すぐに立ち去りましょう。
注意するポイントは一気に叩いてしまうこと。反論の余地を与えてはいけません。
ダラダラと長居すればするほど、反撃される恐れがあるので、簡潔に伝えましょう。
あとは放って置くだけで勝手に消えてくれます。
実際に嫌いな上司を消したときの話
これは実際に上司と対峙したときの話です。
消した嫌いな上司のタイプ
まず、上司のタイプは感情を抑えられない典型的なパワハラ上司です。
怒鳴る、物に当たる、やたらと説教が長い(2時間ぐらい)、バカ、気分屋、ゴマすり名人、仕事できないくせにプライドが高いなど、かなりやっかいな上司。
グダグダと内容の無い説教を聞かされて、説教のお陰で部下に残業させるアホです。
今まで働いてきた中で歴代最高に消えて欲しいと心から思う人物でしたね。
実際に消えてくれましたが、これだけ問題がある上司を消すには体力と精神を酷使しました。
「あなたは仕事もできないし、何より信頼が無い」と伝えた
事前にステップ1〜ステップ7を実践後でしたので、既に上司には気力がない状態でした。
この上司の場合はプライドが高く、説教は部下のため、自分は慕われている、仕事ができると思っている典型的な勘違い野郎なので、自尊心がかなり高かったんです。
なので、伝える内容は決まっていました。
「上司のプライドをぶっ壊す」これが目的です。
そこで真実を伝えるべきタイミングが来ました。
新入社員を取り込みたいのか、説教じみた話をしていたので、新入社員に「○○課長の話は聞かないでいい」と上司の前で伝えました。
新入社員を仕事に戻らせ、続けて「あなたは仕事ができない、何より信頼が無い」と伝えるとショックを受けたのか数秒止まって「そうか」とだけ言い残して立ち去ったんです。
正直、言い過ぎたと思いましたが、このまま一緒に働いていくことの方が精神的につらいので、そう考えると後悔していません。
嫌いな上司はどうなったのか?
後日、その上司は「異動願い」を出して別の営業所に消えて行きました。
風の噂で今は問題なく仕事しているようです。
改心したのか定かではありませんが、悪い噂は全く流れてきません。
本人のためにも伝えるべきところは伝えた方がいい実感しましたね。
間違った方向性じゃなければ、良い上司だったのかもしれません。
しかし、上司本人は「自分は間違っていない」「自分は正しい」と考える人が多いので、良いきっかけになったのではないでしょうか。
嫌いな上司を消すときにやってはいけない注意点
上司を消すときは注意するポイントがあります。
絶対に我慢してはいけない
上司を消すためには少なからずリスクを負います。
だからといって、我慢だけは絶対にしてはいけません。
なぜ、筆者が上司を消す決意をしたかと言うと、別の会社で我慢していた過去があるからです。
その時の上司も似たようなパワハラタイプで我慢した結果、体調を崩してしまったからです。
萎縮して自分の思うように働けず心身共に疲弊していました。
1番悩まされたのは「入眠時に息苦しくなる」症状です。
入眠時、急に息を吸いたくても吸えない感覚に陥って、最初は心臓発作かと思ったぐらい苦しかったのを覚えています。
我慢は体に毒と言いますがあながち間違っていません。
なので、我慢だけは絶対にしないことです。
自分が潰れてしまっては元も子もありません。
転職や休職の道もありますが、筆者のように連続でパワハラ上司に当たると自分で対処するしか選択肢がないんですね。
異動も考えましたが、上司が異動してくる可能性があると考えると、この場で叩き潰す方が得策なんです。
上司はいなかったと思い込む
元々、上司は存在していないと意識的に思い込む。
いわゆる、セルフコントロールは自分の目標や理想に向かってすることです。
しないよりするに越したことはありません。
しかし、仕事をしていれば上司と接しないといけない場面があります。
ということは「存在を消す」ことは、頭を打って記憶喪失にでもならない限り不可能なんです。
ただ、しんどい時間が長くなるだけで時間の無駄。
それなら、サッサと上司を消すことに注力するべきです。
それが、あなたをつらいと思う気持ちから早く解放する選択となります。
仕事だと割り切る考え
中途半端な付き合いをする「割り切る」考えは、上司と共存していく考え方で上司を消したいのであれば、中途半端な付き合いは辞めることです。
覚悟と決意を固めて挑まないと、距離をとるどころか上司から歩み寄ってくる結果となります。
できるだけ離れる意識を持って対応しないといけません。
それに上司から離れるなんて不可能です。
嫌いな上司を消したい【まとめ】
孫氏の兵法から用いた嫌いな上司の消し方のまとめです。
- 敵を知り己を知れば百戦殆うからず
- 兵は詭道なり
- 戦いは正を以って合し奇を以って勝つ
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず
- 囲師には必ず闕く
- 善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり
- 風林火山
上司を消す時は事前に情報収集して上司の弱点を調べ上げ自分の弱点を補う。
上司を嫌いな味方を集めて情報を共有する。
仕事で上司の自信をを失わせて、自分に優位な状況に持っていく。
自分の立場を強めて上司の上司から信頼を勝ち取ると上司を消すなんて容易くなります。
クソみたいな上司からサッサと離れてノンストレスの職場環境を手にいれましょう。
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