「妻が仕事を理解してくれない」は間違い-理解していないのはあなたです。

仕事とプライベート
この記事を書いた人
おじさん

おじさんといいます。
栃木県生まれの大阪育ち、少しイントネーションが変な関西人です。
今までの転職回数は6回、残業だらけのブラック企業で辛かった日々、年間休日120日のホワイト企業で勤めた日々。などなど複数社で勤務した経験があります。
今は通信業界で働いており、通常業務とキャリアコンサルタントを兼任しています。
採用担当をしていた経験もありますので、リアルな情報を発信していきたいと思います。
実体験を元に書いていますのでご参考にして下さい。

おじさんをフォローする
↓ 応援お願いします♪ ↓
にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

妻が仕事に理解してくれないんです。

毎日残業までして頑張ってるのに帰宅すると夫婦喧嘩ばかりです。

「妻が仕事を理解してくれない」

仕事をする男性にとって悩ましい問題です。

「これだけ頑張ってるのに何で理解してくれないんだ!」

とってもわかります。

クタクタになって帰宅したあとの夫婦喧嘩ほどスタミナを消費することはありません。

しかし、この記事ではそんな考えを根本からブッ壊してもらいます。

奥さん目線の記事ってわけじゃありません。書いているのは40歳まじかのおじさんであなたの気持ちがとっても共感できます。

というのも、筆者は度重なる夫婦喧嘩が原因で「離婚騒動」にまで発展して、大変な思いをしましたことがあります。

何とか自分自身の考えを変えて離婚騒動を回避したんですね。

なので、きつい言い方もしますが変わる価値はありますよ!

では「妻が仕事を理解しない問題」について答えていきたいと思います。

この記事で解決する悩み
  • 妻が仕事を理解してくれない
  • 頑張っても認めてくれない
  • 帰宅後の喧嘩を減らしたい
  • 夫婦仲を良くしたい
おじさん
おじさん

この記事を読むとガラリと考えが変わるよ!

まずはあなたの考えを変えましょう。

妻が仕事を理解してくれないなら考えを変えよう

根本的な「妻が〇〇」的な考えは捨てましょう。

あなたが考えを変えれば、奥さんの対応も変わります。

では、見ていきましょう。

理解してもらおうと思うのが、そもそもの間違い

人は少なからず承認欲求があるものです。

それは奥さんに対しても例外じゃありません。

「頑張ってるんだから認めてくれ」ってな感じで誰でも認めてほしいわけです。

でも、そもそも奥さんに理解してもらおうってのが間違いなんです。

残業を頑張ってる、忙しくて連絡できなかった、妻側からすると「そんなもん知らんわー」ってわけです。

妻は同じ職場で働いているわけじゃないし、仕事の大変さを理解できるわけありません。

というよりも、理解してもらってどうしたいの?って話です。

「文句も言わず黙って帰宅を待って、大変だったねーと慰めれば満足するの?」と奥さんに聞かれたら、きっと「そんなことは求めていない」と返事をするでしょう。

完全な矛盾です。

それが当たり前と心の奥底で思っているからです。

そのあなた目線の考えを変えない限り、イライラが解消しません。

夫婦といえど環境が違い過ぎて、理解しないじゃなくて理解できないしする気もないんです。

ですので、理解してもらおうとしないことです。

仕事が忙しくて連絡できなかったんだよ問題

遅くなるなら連絡してよ!

忙しくて連絡できなかったよ!

帰宅後に夫婦喧嘩になるド定番のパターンです。

筆者もこれが原因でよくけんかをしたものです。

忙しいと言い訳してたけど、ただ単に忘れてただけなんですけどね。

でも、言い訳をすればするほど夫婦喧嘩はヒートアップしていきます。

その経験から言えることは「男なら言い訳しないで素直に謝りなさい」ってことです。

素直に謝れば鬼嫁でない限り喧嘩まで発展しません。

ただし、何回も繰り返していたら謝っても効果がないので、そのあたりは肝に銘じておきましょう。

なので、忙しいはなんの武器にもなりません。むしろニトロに衝撃を加えるのと同じです。

奥さんの開口一番に「連絡してこいや!」が気に入らないのもわかりますが、そこはグッと堪えて「ごめんなさい」の一言を言うだけで、奥さんの対応がガラリと変わるはずです。

残業が多い、忙しい仕事を選んだのは自分

残業が多い仕事も忙しい仕事を選んだのは自分です。

これを言ったら元も子もないかもしれません。

でも、ここで言いたいのは自分で選んだ仕事を奥さんに理解してもらおうとするんじゃなくて納得してもらうこと。

イヤイヤ仕事しているかもしれませんし、やりがいがある仕事にしても奥さんが納得してないからお互いのフラストレーションがたまっていくんです。

それ以外にもうまく対応していなかったりもあります。

なので、厳しい言い方をしますが、納得もさせれないのにいっちょ前に主張するのはお門違いなわけです。

「仕事はイヤだけと養わないといけないから仕方ない」「家族のために働いているんだ」では、まず納得しないでしょう。

それなら何も言わない方がマシです。

そんなことで納得してくれる優しい世界は存在しません。

帰宅したら仕事モードはオフ、仕事を武器にしてはいけない

ことあるごとに「仕事で疲れてるんだよ」と伝家の宝刀の如く仕事というワードを武器にしてはいけません。

こんなことばかり言っていれば、奥さんもうんざりします。

筆者の経験上、仕事とプライベートの切り替えができない人に限って「俺の妻は仕事に理解がない」と愚痴をこぼします。

なので、帰宅したら仕事なんかどーでもいいって考えないとダメ。

家に帰って仕事する人は少数でほとんどはダラダラしてる人が多いです。

普段からあなた自身が奥さんにフラストレーションを溜め込ましています。

もはや自業自得で自ら悩みである状況を作っているんです。

妻が仕事に理解してくれないと勘違いしてる人の対処法

そんな勘違いしている人の対処法を説明していきます。

話し合いをする

仕事が慢性的に忙しかったりと、自分ではどうしようもないときは奥さんと話し合いをすることも大切です。

どうせ何を言っても伝わらないと諦めてしまうと、スレ違いが生じる原因です。

始めは喧嘩になるかもしれませんが、その繰り返しで夫婦は成長していきます。

話し合いもせずに理解してもらう、これは無理です。

話し合いをしていけば理解できなくても協力的を得られます。

しかし、根本的な原因が解決するわけじゃないので頭に入れといてください。

妻の承認欲求を満たす

あなたが仕事を理解してほしい反面、奥さんにも承認欲求があります。

専業主婦、共働きのどちらも働いてることに変わりません。

奥さんに評価しないで「頑張ってるんだ!」と言われても、納得してもらえませんし受け入れてもくれません。

自分にウエイトを置き過ぎは良くないんです。

奥さんにウエイトを置けば、今まで見えなかったことが見えてきます。

掃除してくれたなら「部屋が片付いてるね。いつもありがとう!」って感謝の気持ちを伝えるべきです。

家事の意味は家庭生活を営んでいく上で必要な諸作業のことをいいます。

あなたが家族のために働いてるのと同じで、奥さんは家を守っています。

少しは奥さんにスポットを当ててみましょう。

家事は育児は積極的にする

仕事でヘトヘトになって、帰宅後の家事や育児は正直かなりしんどいです。

でも、家事や育児を積極的に参加していると、ちょっとしたこで嫌みも言われません。

帰ってから掃除、風呂掃除、皿洗い、洗濯、育児の全てをやる必要はありません。

そこまで奥さんも求めていないでしょう。

帰宅が遅くて1人飯であれば自分の食器を洗う、子供のおむつを替えるだけでいいんです。

そんなちょっとした気遣いが大切です。

確かに、仕事が忙しいと自分に余裕がなくなります。

家に帰ったら、家事育児>仕事になるように切り替えましょう。

帰宅後は疲れた顔を見せない、疲れたと言わない

大黒柱ならピーピー言わずに元気に帰宅しましょう。

仕事が大変なのはわかりますよ。

でも、奥さんが帰宅したあなたを出迎えて疲れ果てた顔を見るより、元気な顔を見る方が断然いいですよね?

奥さんはあなたの帰宅を待ちわびているのですから、疲れは会社に置いといて家に持ち帰らない。

これは鉄則です。

筆者も疲れたと言ったり、もろに顔色に出ていましたが妻から「疲れたばっかり聞いていたら、こっちまで疲れるわ」と言われたことがきっかけで、意識的に改善しました。

病は気からというように、心なしか気分が良くなります。

すぐにはできません。

少しずつ変えていけばいいんですよ。

妻が仕事を理解してくれない【まとめ】

大切なことは奥さんに理解してほしいのであれば、自分自身を見つめ直しみる。

奥さんが仕事を理解するのは難しいと念頭において、話し合いをする。

ちょっとした気遣いで奥さんの対応は一変します。

奥さんが理解していないのではなく、あなたも理解してないと考えて、お互いに理解を深めていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました