仕事が忙しくて夫婦仲が最悪…仕事辞めたら夫婦円満になった6つの理由

仕事辞めたら夫婦円満になった 仕事とプライベート
この記事を書いた人
おじさん

おじさんといいます。
栃木県生まれの大阪育ち、少しイントネーションが変な関西人です。
今までの転職回数は6回、残業だらけのブラック企業で辛かった日々、年間休日120日のホワイト企業で勤めた日々。などなど複数社で勤務した経験があります。
今は通信業界で働いており、通常業務とキャリアコンサルタントを兼任しています。
採用担当をしていた経験もありますので、リアルな情報を発信していきたいと思います。
実体験を元に書いていますのでご参考にして下さい。

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近年では共働きが多く男女問わず仕事に打ち込む人が増えています。

忙しさのあまりに放置していると最悪「離婚」につながるかもしれません。

筆者は数年前にいわゆるブラック企業で5年間ほど勤めていました。

当時は仕事が忙しくて気持ちの余裕がなくなりよく喧嘩をしたものです。

こうなるとお互いつらい思いをしますので改善必須。

結果的に転職をして妻と「夫婦円満」になりました

仕事優先にして夫婦仲が悪くなったと思う方も多いかと思いますので、実体験をお話していきます。

 

この記事で解決する悩み
  • 仕事が忙しくて夫婦のすれ違いがある
  • 仕事を頑張っているのに妻が不満だらけ
  • 仕事が原因とわかっているけど辞めたくない
  • 妻と仲良くするにはどうすればいい?

仕事が忙しかった頃の「夫婦仲」は最悪だった

物流会社の事務として働いていた時は夫婦仲は最悪でした。

物流企業は万年、人手不足で膨大な仕事をこなす必要がありました。

その会社では長ければ16時間働いて帰宅は終電、妻が起きる頃には出勤していたので妻と2、3日顔を合わせないこともしばしば。

休みの日は疲れて家でダラダラ過ごして、たまにしか妻と出掛けていませんでした。

妻の不満は貯まる一方、顔を合わせるととにかく喧嘩が絶えなかったです。

「掃除をしてない」「連絡が遅い」など喧嘩の理由は些細なことばかり、こうなると家にいるのも苦痛で会社にいたほうがましと幾度となく思いました。

「自分のほうが働いているのに」「なぜ、妻は理解してくれないんだろう?」「自分のほうが稼ぎがいいのにどうして」

今だからわかるのですが、それは自己中心的な考えが根底にあったからなんです。

そんな考えで夫婦仲が良くなるわけありません。

仕事を辞めてどうなったのか

ある日突然、妻から「仕事は変えられないの」と言われたことを転機に仕事を辞めました。

仕事が揉める原因であると少なからず感じていました。妻との今後の生活に危機感を感じていたのも理由です。

そして辞めてからは結婚当初の頃のように夫婦仲が良くなりました。

同じ事務職に転職しましたが、以前より労働環境が見違えるぐらい改善されたからです。

残業がほとんどなくなって、家事も積極的にするように。

なにより、思いやりの気持ちを持てる余裕ができました。

仕事優先で夫婦仲が良くなるわけない

中には仕事優先でも夫婦仲がいると思います。

筆者の場合は自分に余裕がなくなるタイプだったのでうまくいきませんでした。

当時の考えはダメダメでした。

仕事は生活のためという大義

仕事はなんのためにするのか?という質問に好きだからと答える一人はかなり少数ではないでしょうか。

大半の人が「生活のため」に仕事をしています。

よく妻から言われたのが「遅くなるなら早く連絡して」

「忙しくて連絡できなかったんだ」とテンプレ返答をしてよく喧嘩に発展していました。

いつも思っていたのが、好きで働いているんじゃない、生活のために働いているんだと大義を振りかざして自分は間違っていない、理解のない妻に原因があると思うようになります。

自分と妻の比較

子供がいる家庭の共働きは保育園に預けて、仕事を早めに切り上げた奥さんが迎えに行くパターンが多数でしょう。

自分の働く時間と妻が働く時間を比較して「妻のほうが楽だから家事をして当然」残業をして家事をするなんかおかしいと共働き+家事をしている妻を軽んじるように。

休日は体を休める日

体力的に元気なとき、もしくは連休がない限り出掛けない、休養に専念して仕事に備える、これが休日の過ごし方でした。

少し掃除をしたぐらいで家事をした気になり、それ以上に頼まれると不機嫌になって喧嘩を繰り返していました。

家にいても心休まらなかったです。

仕事のストレスを持ち帰る

毎日忙しく気を張っている時間が長いのでストレスが溜まり、ちょっとしたことでイライラしていました。

睡眠時間が短く常にストレスを感じるようになり、仕事でも家でもピリピリしていました。

そもそも仕事が忙しいのは言い訳

仕事が忙しいからというのは、そもそもが言い訳なんです。

この記事の根底を覆す内容ですが、忙しくても夫婦仲が悪くなりません。

今の仕事でも繁忙期は残業が多くなります。それでも夫婦仲が悪くなったり喧嘩をすることもありません。

根本的な自分の考えに問題があるだけです。

仕事というワードで正当化して自分は間違っていないと思い込んでいたいんです。

筆者の夫婦仲が改善したきっかけは仕事を辞めたことです。

家事や育児を協力的にできるようになって妻の大変さを理解できるようになりました。

理解した結果として、どれだけ仕事が忙しくても夫婦仲は悪くなりません。

家事や育児は思っていたより大変だった

たまに、妻の仕事の都合で子供と2人で過ごすことがあります。

そこで思ったのが予想以上に「大変」ということです。

家事だけならまだしも。

家事+育児となると仕事のほうが楽かもと思えてきます。

小さな子供は目を離すわけにはいきませんし、家事は同時進行しなければならない。

妻が洗濯、子供のご飯、皿洗い、掃除、おもつ替えの全てをこなしていたのは衝撃を受けました。

到底、妻に及びません。

最後に夫婦仲を良くするにはどうしたらいいのか?

関係をよくするには、まず自分を変えることです。

今回のように「仕事が忙しくて夫婦仲が悪い」とゆうのも全て自分が創り出しているからです。

仕事>家事という考えを改めて一緒に家事をやるだけで、大変さもわかるし考えも変わります。

原因は仕事でも妻でまなく自分にあると念頭に置いて過ごしてみましょう。

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