仕事で運転したくない!怖い、不安でストレスを感じる気持ちを克服する心構え

仕事で運転したくない 仕事の向き合い方
この記事を書いた人
おじさん

おじさんといいます。
栃木県生まれの大阪育ち、少しイントネーションが変な関西人です。
今までの転職回数は6回、残業だらけのブラック企業で辛かった日々、年間休日120日のホワイト企業で勤めた日々。などなど複数社で勤務した経験があります。
今は通信業界で働いており、通常業務とキャリアコンサルタントを兼任しています。
採用担当をしていた経験もありますので、リアルな情報を発信していきたいと思います。
実体験を元に書いていますのでご参考にして下さい。

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営業、配達、現場職など様々な仕事で重宝するのが「車」です。

お客さんの所に出向いたり、急な対応に欠かせないもの。

しかし、中には運転が苦手な人もいるのではないでしょうか?

というのも、筆者は営業職をしていた時期があって、恥ずかしいこと運転が苦手。

その時は完全に転職に失敗したと思いましたね。

でも、なんとか業務を続けて克服した?のかなと思っています。

今でも不安はあるものの、激的に恐怖心とストレスを緩和することができました。

そこで今回は運転の恐怖を克服した対処法について解説していきます。

この記事で解決する悩み
  • 運転にストレスを感じている
  • 仕事で運転するのが怖い
  • 辞めてしまおうか迷っている

仕事で運転が怖いと思う原因を知って克服しよう!

運転が怖い原因

まず、運転が怖いと思う原因を知ることがめちゃめちゃ大切です。

何が不安で怖いと感じるのかを理解していないと、いつまでたっても克服できません。

では、筆者が感じた怖いと思った理由をざっくり説明していきます。

ペーパードライバーで苦手意識がある

普通免許を取得して運転をしていない人をペーパードライバーと呼びますよね。

そのペーパードライバーの人にあるのが「運転に対しての苦手意識」です。

苦手意識から不安、緊張、ストレスを引き起こすので厄介。

「車幅感覚」「車庫入れ」「高速道路」「人通りの多い道」操作や交通状況にした判断が必要に。

運転に慣れていないと、これが瞬時にできないんです。

四六時中、運転しないといけないから疲れる

運転する仕事でしんどいのは四六時中、運転しないといけないこと。

1日中、神経を使って仕事帰りにはヘトヘトになります。

筆者は疲れ過ぎて休憩してから帰ることがしばしばありました。

なにより、運転中の姿勢が悪いせいか体の筋肉が強張って筋肉痛?のような痛みがあって、特に足が怠くて辛かったです。

そもそも交通ルールを理解していない

長いこと車に乗っていないと交通ルールが曖昧になりがち。

「この道通れるのかな?」「この標識はなんだっけ?」と運転どころじゃなくなります。

道や標識に集中し過ぎて歩行者に目が行き届かず危険運転をしがちです。

ペーパードライバーは情報量の多い道は不安に感じやすいでしょう。

社用車を運転しているから

自分の車ならまだしも、社用車で絶対に事故はできないし人身となれば考えるだけでゾッとします。

社用車は会社の顔とされるものなので、新車を用意されるケースも少なくありません。

新車でなくてもキレイな車を充てがわれて慎重な運転が必要となります。

それに基本的に軽自動車がない、セダンやステーションワゴンなど大きな車種が多く、軽自動車に乗り慣れてる人は車幅感覚がわからず運転に苦労します。

乗りたくなくても就業規則に運転業務が含まれているので断りにくい。

毎回、違う道を走らないと行けない

毎回、違う道を走らないといけないのは外回りの宿命です。

最近はナビが標準装備していますが、ペーパードライバーは急な右左折になかなか対応できません。

常にナビとにらめっこして「どこの車線にいたらいいの?」とヒヤヒヤしながらの運転となります。

走行車線を間違えると車線変更もなかなかできないし、結果的に違うルートを走行して遠回りをしてしまい、約束の時間に間に合わなくなることもあります。

右折が怖い

左折と違って対向車線を越える右折はかなり怖い。

どこで待つのかすら不安でたまりません。

慣れた道ならスムーズに右折できるけど、大きな交差点はどこの信号を見ればいいのかで悩みます。

後続車に迷惑をかけないことばかり考えて運転がままならない。

1人で運転しないといけない

初めは上司や先輩社員が同席して不安や恐怖心が和らぎます。

しかし、業務になれてくるといつかは1人で運転しなければいけません。

隣に誰かいる状況と違って得意先のルート、交通状況を判断しなければいけません。

仕事の運転の恐怖心を克服する心構え

仕事の運転の心構え

運転で恐怖心やストレスを感じているなら練習あるのみ

「運転が怖いのに何言ってんだか」もっといい方法はないのと思うかもしれませんが、運転の恐怖心を取っ払うには練習あるのみ。

時間はかかるけど1番確実です。

交通量が少ない早朝や深夜であれば、他の車を気にしなくていいので、練習にはもってこいです。

事前に得意先のルートを事前にチェックするだけで、恐怖心やストレスが緩和されます。

それに自信がつくと落ち着いて運転できるようになるので、焦ってスピードを出し過ぎたりしなくなります。

自信が無いうちは余裕をもったスケジュールを組むようにしましょう。

会社に運転に不安があると伝えておけば、無理な予定が組まれることもありません。

焦らずにあなたのペースで練習することが大切です。

初心者マークを付ける

初めはかっこ悪くて抵抗がありましたが、初心者マークの効果は絶大です。

運転での焦りはホントに危険。

初心者マークを付けてれば、多少スピードが遅くても「初心者だから仕方ない」とクラクションを鳴らされたりベタ付けされません。

それに初心者マークを付けた車は、急ブレーキを踏まれる可能性があるので警戒して車線変更する人がけっこういます。

中には初心者マークだろうと車間を詰めてきたり、むやみにクラクションを鳴らす輩もいますがかなり少数です。

免許取得後1年過ぎたら付けてはいけないわけじゃないので、不安な人におすすめです。

上司や先輩に自信がつくまで同乗してもらう

1人の運転が怖いなら、期間限定で同乗してもらうように上司や先輩に相談するのも1つの手です。

会社としても事故が1番困ることです。なので対応しないわけにいきません。

嫌な顔をされるかもしれませんが、そこは押し通しましょう!

それに今の時代、強制する企業は極稀です。

体育会系のノリで精神論タイプの会社などは言いづらいでしょう。

でも、一度言ってしまえばこっちのものです。

評価なんて気にしなくて大丈夫。

下がる可能性は大だけど、慣れるまでの期間なので問題なく運転できるようになれば笑い話で済みます。

筆者なんて無理を言ってまるまる1ヶ月同乗してもらいました。

1ヶ月も同乗してもらえば、大概のルートを覚えられるので、1人で問題なく運転できるようになります。

無理して運転する必要ないですよ!

仕事を辞める

  • 会社に相談しても対処してくれない
  • 運転の恐怖心が強過ぎて仕事がままならない

こんな状況なら転職もありです。

「運転が怖い、不安」は辞める立派な理由

「こんなことが辞める理由にならない」「甘えじゃないのか?」周りにどれだけ言われても気にする必要もないし、落ち込むこともありません。

辞める理由なんてなんでもいいんです。

なので「運転がしたくない」は立派な辞める理由です。

それに会社のフォローがしっかりしていれば辞めたいと思っていないはず。

根本的に会社の対応にも不満があったのではないでしょうか。

あなたに合わなかった業務内容であって、そもそも適職ではなかったんです。

このまま我慢して働き続けても、あなたと会社にとって不利益。

甘い考えと思わずに早い段階で辞めることが、あなたのためとなります。

仕事の運転は落ち着いて運転すれば怖くない

仕事の運転は落ち着けば怖くない

運転で危ない時期は「慣れた頃」が1番危ないと、よく聞きますよね。

筆者も慣れた頃にヒヤリとしたことがありました。

でも、実際は慣れたと思ってるだけで運転技術を過信してしまってる状態なんです。

なので、ここで言いたいのは焦らずに自分のペースを守ることが第一です。

営業で件数が回れない、到着が遅い。

こんなことは運転が未熟なうちに求める必要ありません。

まずは安全運転を身に付けて、周囲の状況を冷静に判断できるようになりましょう。

会社の雰囲気に惑わされずに自分のペースが大切ですよ!

仕事の運転が怖い、不安【まとめ】

仕事の運転が怖いときの対処法は以下の通り

  • とにかく練習する
  • 上司や先輩に同乗してもらう
  • 初心者マークを付ける
  • 周りのペースに合わせない

まず、練習をせずに上達するわけないので必須です。

怖い場合は同乗を相談して、ルートなどを覚えて道に慣れていきましょう。

周りのペースに乱されず初心者マークを付けて自分のペースを守ることが大事。

これらを実践しても怖いときは転職を考えるべきです。

向き不向きを考慮して判断しましょう。

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